大銀杏20141130


今日の大銀杏

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No title

 先日、「憲法を考える会」というのに参加してきた。その講演のなかで○×質問が出された。

第一問は「憲法を守らなければならないのは国民である」という一見簡単な問題だった。わたしは○の札を上げたが、答えは×だった。あらら~なぜだろうと思ったが、ちゃんとした解説があった。

 答えは「、日本国憲法九十九条にあります」とのこと。

日本国憲法第九十九条「憲法尊重擁護の義務」
天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

 そうなんだ! 憲法を尊重擁護しなければならない人たちが、憲法をないがしろにしている気がする。

 

第二問は「憲法上は国民は人として尊重される」

 そらそうだろうと○を上げたら、これも×が正解だという。では、憲法十三条を読んでみましょうということになった。

日本国憲法第十三条「個人の尊重・幸福追求権・公共の福祉」
すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

 ということで、国民は個人として尊重される。そしてとても嬉しいことは、幸福追求は国民の権利だということで、国家が国民の幸福追求の妨げになるような法律をつくることは許されない。

 憲法第九条をどうするかという議論はよく聞くけれど、憲法にはいろいろ大切なことが決められていることを再認識させられました。

講演者の弁護士さんが、個人的に好きな条文があるというので紹介がありました。

日本国憲法第九十七条「基本的人権の本質」
この憲法が日本国民に保証する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であって、これらの権利は、過去幾多の試練に堪え、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。


 憲法を改正したい人たちにとっては、この憲法の定めた制約が邪魔でしょうがないということだ。第二次安倍政権は、狡猾にも憲法の解釈というやり方で憲法をないがしろにしている。まさしく憲法九十九条に違反しているのは明白だ。
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えんてつ

Author:えんてつ
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兵庫県の中山間地域に夫婦で住んでいます。
2015年3月に現役リタイヤ-しました。
これから先は未知の世界です。

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