雑感

 ここ数週間、歩き回ることが多くて、ついにきょうは足がガクガクになってしまいました。単なる筋肉痛だと思いますが、痛みが出るのがだんだん遅くなってきたように思います。いよいよ歳には勝てないということが実感となってきました。孫ができて、今回のような戦争法案は国の行く末を危なくするということで黙ってはいられません。

最近あるところで、「右」と称する女性のブログに書き込みする機会がありました。わたしは、それならばまずはと、中立的な書き込みをしてみました。

わたしは戦争を知らない子供のひとりです。先の世界大戦で日本はアメリカだけに敗北したのではありません、GHQは連合国の総司令部のはずです。アジアにおいては日本人を含めて2500万人という途方もない人命が失われた戦争でした。戦争が終わった直後、日本の国民は政府に騙されていたことを知りました。そして日本軍の内部には本土決戦を最後まで計画していたことを知りました。終戦時は、敵も味方も戦争はしてはいけない、戦争はもうこりごりだということだったのではないでしょうか。

日本を占領したGHQは日本復興に際していろいろな条件を付けたのは事実でしょう。憲法もそのひとつです。ただ憲法の草案は各方面から出されました。戦争を指導した日本軍国主義がふたたび動くことがないようにしようとしたのは事実だと思います。そうした流れのなかで憲法第九条が生まれたのだと思います。基本的人権の尊重や国民主権や三権分立もまた戦時中の日本の状況に立ち返った反省から生まれたと思います。憲法制定にあたってそれが良い概念があれば、よそから来た考え方であっても受け入れて問題ないと思います。

しかし、終戦時、問題は戦勝国側にあったのです。資本主義アメリカと共産主義ソ連の対立です。朝鮮半島やベトナムやドイツは、その対立の犠牲になりました。特に朝鮮半島はソ連と中華人民共和国に近いという地政学的なことから、アメリカは日本を共産主義に対抗する盾として基地にしたのです。そういうことで最初は警察予備隊という形でいわゆる自衛隊がつくられました。旧軍人が再雇用されたのは言うまでもありません。自衛隊設立のお陰で日本軍国主義は完全に排除されなかったのです。

領土問題は、その土地が歴史的にどういう支配が行われてきたかということで判断して論理的根拠がないといけないと思います。わたしが調べて範囲では、竹島は韓国の領土で、尖閣諸島は日本の領土ではないかと思っています。

平和憲法が何の役にも立たなかったというお考えのようですが、過去のソ連とアメリカの冷戦時代は、現状よりも危うい時代だったのです、あわや核戦争かというところまで進みました。。そうした対立の中で、日本はアメリカに追従しつつも国際情勢と国益を考えて中立平和の外交を進めたのです。安倍首相も70年談話のなかで戦後一貫して平和路線を歩んできたと述べています。平和路線のなかに憲法第九条が含まれていないはずはありません。戦争法案の審議のなかでも、安倍首相は憲法第九条の範囲内であると述べています。

現在地球上に存在する軍事同盟はアメリカと旧ソ連の対立軸が起点となったもので、これからどんどん再編成が進むと思います。アメリカは北朝鮮が内部崩壊することを期待していました。しかし、なかなかそうならないことと、中東地域での軍費が莫大になっていることから、極東地域での軍事負担を軽くしたい。日本に肩代わりさせたいというのが本音だと思います。

あなたが好きなアメリカ軍がこれまでしてきたことを考えて下さい。ベトナム戦争は第二次世界大戦で使われた以上の爆弾がベトナムに落とされました。最近の中東地域での戦争もアメリカの無謀な戦略で引き起こされた公算が大きい。それにアメリカは人種差別の大きな国なのです。戦時、アメリカの艦船が救助するのは、まずアメリカ国民、次に白人という決まりになっているのですよ。

日本がアメリカと同じ価値観を持つようになったのは、日本がアメリカナイズされた結果です。そのこと自体は良いとしても、日本は日本ですから、アメリカの言いなりになるのは危険です。自衛隊の最高幹部がアメリカ軍に参勤交代してお伺いを立てているのですから、アメリカの言いなりになるのが落ちでしょう。安倍首相の知らないところでアメリカ軍の幹部と自衛隊の幹部が戦争の方法を検討するなんてあってはならないことです。

世界の多くの国々と仲良くなることが一番です。平和なくしては経済も生活もありませんね。中国や韓国を仮想敵国として対立するのは良くない。安倍首相の答弁によると、アメリカ軍を攻撃している国が、日本を攻撃するという意思や行動を示すときだけ攻撃できるとか・・・ほんとうにそんなことをどうやって調べるのか不明です。それよりもなぜアメリカ軍が攻撃されたのか、そのほうが重大なことです。アジアはアジアの国どおしで協力する、日常生活でもお隣さんが大切だというではありませんか(笑)

いま、この世界情勢のなかで日本が攻撃されるという緊急性のある問題はないし、そんなことで国民の眼をそらさせないで、しっかりした政治をお願いしたい。マジでアベノミクスが心配の種になりつつあります。アベノミクスから自分を守ることが国民の第一になるやもです。

それから、マイナンバ-制度ができると役所での手続きが簡単になるとか、言う人がいますが、月に何回市役所へ出かけるのでしょうか(笑) あの制度は国民の基本的権利を阻害する可能性があります。いままで通りで何が不便なのでしょうか? いま日本の預金額の大半は高齢者がもっています。そしてその高齢者の遺産を相続する人口は減少化しています。遺産相続で抜け目なく税金をとるのが最大の目的でしょう。

 あなたがご覧になってアメリカが一番頼りになる国家であるというのは良くわかります。戦後いろんな援助をいただきました。戦後の復興の最大の恩人かもしれません。しかし、いつかアメリカから自立して、属国のような状態から名実ともに独立することが大事なことではないでしょうか、国会では自民党が多数を占めていますが、多数派が常に正しいとはいえません。しいて言えば、多数をもって言いなりにできるということです。

昨年12月の総選挙で、自民党が圧勝したように言われていますが、全投票者に占める自民党の得票率は比例代表選挙ではたったの16・99%、 小選挙区で24・49%に過ぎません。だからこそ、これまでの国の方針を変更する重要な法律は、十分時間をかけるべきだと思います・・・・・とは言え、参議院でも強行に採決しようとしています。


 この女性は、どれだけの人がブログを覗いてくれるのかという競争に参加していて、左右対決で盛り上がったお陰でアクセスが増えたとおお喜びされましたが、話題の内容についてのご意見などは皆無で、単に野次馬根性の人が覗いただけのように思いました。
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No title

「皆無」?

ウソはいかんぞ、えんてつさん。


自分が書いたことをコピペするなら、わたしがえんてつさんに何度も書いたことも一緒にコピペすべきですね。

「皆無」がウソであることがしっかりとバレます。
なんならその記事とコメの場所をコピペしてもいいんですけど、わたしはそのブログ主でないのでできませんがね。



そのブログ主もそれなりに意見をいいましたよ。
結果、えんてつさんが言ってることが理解不可能レベルだと判断されただけでしょう。

ランキングの事はそれに付随したものであって、それが目的であるとか、それが中心の話しではない。

こうやってえんてつさんはねつ造、切り取りをして自分に都合よくのせる。
もちろん、ブログでは何を書いても自由。

自由だからとそうすれば自分の品格が落ちる、ということ。


それかえんてつさんは、話しのポイント、テーマが理解できていない人。

話しを元に戻すなら切り取り記事はいただけません。
えんてつさん。

ヒゲの隊長が小西議員を殴ってたのように叫ぶ有田議員のようになってはだめです。

流れをみれば一目瞭然。

それに、えんてつさんの得ている情報は間違いが多過ぎです。

歴史オタクというならしっかりと調べることですね。

「在日は日本から強制されて名前をかえさせられた」
と?
「今、日本にいる在日は強制連行された」とでも?

ならば、名前は戻すがいい。
ならば、祖国に戻ればいい。
そこには選挙権もあるだろうに。

ウソはいけませんよ、えんてつさん。

では、また。







No title

おっ、えありすさん。いらっしゃい。

法案成立のお知らせかと思いましたが

わたしのところに初めてなら挨拶ぐらいはせんと・・・笑

「皆無」?  もしかして、これが挨拶?




これは、わたしがのん子さんのところに書いたことの主文の記録が中心です。
長い文章で、内容ともどものん子さんを怒らせてしまいましたね。
しかし、
早々と退出を余儀なくされたので議論は成立しなかったと思います。
のん子さんのところに、竹島関係などあのときのすべての議論が残っているんじゃないのですか?
あのときは、もしかして、えありすさんが、引き止めてくれるかと、内心、期待しましたがダメでしたね。残念でした。


じつは、あの文章はワ-ドで作成して、のん子さんのブログに貼り付けさせていただきましたが、保存しなかったのです。それで、逆にのん子さんのところからコピペさせていただきました。


のん子さんも説明されていましたが・・・えんてつとは議論もしたくないと。
お互いに何がしかの信頼関係が生まれたら議論もできるようになるかと思いますが・・・・ああいうことがあったので今は議論する気にはなりません。
ご自分の言いたいことがあればご自分のブログでお願いしますね。



ここは基本的にわたしの独り言で、多くの人に読んでもらおうとか、コンテストに参加しているわけではありません。
ただし、コメント記入は自由ですから、興味のある話題については、誠意を持ってコメントしていただけるならぜんぜん問題ありません~♪

そうそう歴史に興味がおありなら、関連のSNSを紹介しましょうか?

 








No title

あーら、えんてつさんと、わたしの間でいまさら挨拶なんて水くさいわ。

ツーカーでしょ?
(って、死語?)

ええ、のん子さんの場所で書いたことをそのままのせるのは、構わないでしょう。

でも、それに対する感想にウソはいけませんぞ、というのがわたしが今回コメしているテーマですわ。


えんてつさんは、いつも論点がずれますもんね〜

わたしが、他者のブログでその場所の訪問者をひきとめる権利はありませんわ。

いちおう、「あれ〜〜」とザンネンがりましたけどネ。

それに、彼女はえんてつさんの文章に「怒った」のではなく「長くて要点がさっぱり解らないので辟易した」という主旨でしたよ。

中身は怒ってませんよ。
論じるのは無理、という。

きちんとした理解をしましょうよ。
文章が要点をまとまらず、他者が読みにくいのは脳内で整理整頓ができてないからではないでしょうか?



わたしは、えんてつさんのように歴史オタクじゃないです。
ゲームオタクなんですよ。

ゲームでも、けっこう色々教えてくれることがあるので面白いんですよ〜


えんてつさんは自称歴史オタクって豪語されてましたけど、近現代史を意外と知らなかったんですね。

細かい事を掘り下げるのも楽しいですけど。


>ご自分の言いたいことがあればご自分のブログでお願いしますね。

はい、わたしは自分のブログで好き放題言ってますよ。

でも、今回はえんてつさんのこの記事に対してコメントしてま〜す。

わたしのコメントのテーマは

「ねつ造はだめよ」
ということだけ。

「皆無」とかウソはだめよ、ということ。
それだけですわ。

>ただし、コメント記入は自由ですから、興味のある話題については、誠意を持ってコメントしていただけるならぜんぜん問題ありません~♪

と言ってるではないですか。
この記事、ずいぶん興味ありましたもの。

こうやって自分に都合がよいように書くんだな、と興味を持ちました。

前から言ってますでしょ。
左系の人の脳内はどういう風になってるのか、って。

ああ、こういう風になってるのか、とちょっとかいまみましたわ。

安保成立。よかったです。
世界各国はそれを祝福し、支持。

反発したのはお約束の中国、北朝鮮。
韓国はまあ、アレなので。

中国、北朝鮮に同調する人たちの精神は理解しがたいです。
戸籍は日本でも心はあっちなんだなあ、と思いました。

共産党のヒモ付きのシールズにシンパを寄せるのも不思議ですしね。
えんてつさんが共産主義に傾倒しているなら自然ですので驚きません。

うちの叔父二人が赤と日教組。
わたしも中学生で赤旗を読みました。

日教組の叔父は、中国まんせーしてしょっちゅう中国に行ってます。

大叔父はレッドパージにかかりました。
別の叔父は筋金入りの創価学会。
わたしの父が病気になった時「創価学会に入らないからだ」とわざわざ言いに来ました。

なんとその叔父、父より先に亡くなりました。
拝むのが足りなかったようです。

いろいろ、おもしろいんですよ、一族の中でも人間観察が。


でも、こんな話しとは別にすると、けっこういろんな面白い話しできるかも、ね。

No title

えありすさん、さっそくのお越しいただきましたね。

えありすさんの、コメントは井戸端会議風で、奥様方には受けるのでしょうが、わたしにはだんだんと集中力が失せてしまいます(笑)

のん子さんのところでの、えありすさんの表現の仕方は、奥様方に共感を得るような書き方で面白いと思いました。ただ、普通の奥様方を対象に説明されているみたいで、先生が生徒に教えるような、上から目線になっているな~と感じるところがありました。

でも、それ以上に言葉に「キレ」があるので、つい引込まれてしまうのだと思います。ゲ-ムが得意になるとそうなるのですかね。


えありすさん、わたしがのん子さんのところへお邪魔したときには、かなり覚悟していたのですよ。まことさんと議論になるかもしれないという覚悟してました。今となっては(笑)ですが、えありすさんはまことさんと普通に会話していたように見えたのでおばさん相手のときとのギャップに驚きましたよ(笑)。


考え方の違いは、どのように考え方が違うかを指摘して、それなりに認め合うことができなければいけないと思います。
親族に独特な人がいると良い意味でも悪い意味でも影響受けざるを得ないでしょう。

ということで、えありすさん、書きたいことがあるなら、気が済むまで書いたらよいです。ただし、誠意をもって書いていただかないと困ります。
そして、わたしの気持ちの中に反論したいという意欲が湧いてきたら論争ができるかもしれません。



>でも、こんな話しとは別にすると、けっこういろんな面白い話しできるかも、ね。


えありすさん、そう言っていただけるのは愉快に思いますが、のん子さんのところでお話相手がたくさんおられるんじゃないですか?
わたしは、あくまで独り言で、交際相手も極めて限定されています。

えありすさんが面白いと感じる話題があれば 、幸いです~♪
プロフィール

えんてつ

Author:えんてつ
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兵庫県の中山間地域に夫婦で住んでいます。
2015年3月に現役リタイヤ-しました。
これから先は未知の世界です。

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