TPPは、トランプ大統領の命令で発効の見込みがなくなった。
アメリカ第一主義を唱えるトランプ氏を盟友だと言い切る安倍首相には哀しくなる。
TPPといえば、甘利氏が担当大臣だった。
実は甘利氏は原発再稼働についても、言いたい放題に安倍同様ええかげんなことを言っていた。

口利きの見返りとして企業から献金を受け取ったとされる元TPP担当大臣の甘利氏はいまどうなっているのだろう。甘利氏は第1次安倍内閣で経産相として原発を推進していた。原発事故後の2011年6月、甘利氏はテレビ東京の「週刊ニュース通信」に出演したが、「原発事故は自公政権時代の安全対策に問題があったのでは?」との田勢キャスターの問いかけに答えに窮した。そのとき甘利氏はなんとその場から逃げてしまい、「この映像は放送するな」と要求。カメラは主のいなくなった椅子を映していた。

 その後、甘利氏は放送を続けたテレビ東京を名誉毀損で訴えたが、東京地裁は「不適切な質問方法があったとは認められない」とする判決を下した。その後、甘利氏は浜岡原発が停止した際、「このまま原発が止まっていくと、日本経済は壊滅する」と言った。そして全原発が停止した。果たして日本経済は壊滅したのか? 自民党の政治家のいうことは無責任極まりないのだ。
もっといえば、自民党支持者がこんな政治家を非難はおろか擁護するのだから驚きだ。 自助努力がないのがじつに悲しい。   

同じく「原発は安全」と言い続け、挙句の果てに「プルトニウムは飲んでも大丈夫」と断言して原発の安全性を語っていたのは東大・大橋弘忠教授だった。福島原発事故後にこの放言が問題となると、同じ東大の児玉龍彦教授が「プルトニウムを飲んでも大丈夫などと言った者がいるが、とんでもない!」と憤った。

 この大橋氏は2012年、自身のウェブサイトにこう書いている・・・・「プルトニウムは水に溶けにくいので、仮に人体に入っても外に出て行く、と述べたのが、それならプルトニウムは飲めるのか、飲んでみろ、となっているらしい。文脈を考えれば分かるのに、今時小学生でもこんな議論はしないだろう」 しかし、この発言のあった原発公開討論会の模様は動画で世界中の人が見ることができるので真実は明白になっている。
 
 実はこの文章、今は跡形もなく消えている。動画の存在が知れると削除されたのだ。いま大橋研究室のサイトを見ると、研究内容は経済物理・金融情報学、ソーシャルメディアの分析などとあり、原子力とは関係がないようになっている。もともとが東京電力の社員だったというだけで専門家でもないのに原発を推進していたのだ。こういう人を生っ粋の御用学者というのだろう、何もわからないはずの原発を安全だと言いふらしてきたのだ。その大橋氏はその後、北陸電力の原子力安全信頼会議のメンバーになった。

そのことについて北陸電力は、大橋氏を専門家とは言わずに「社外有識者の多角的なご意見をいただくためです」としている。原発のエセ専門家から今度は有識者となったのだ(笑)。福島の人々に災厄を押しつけたその舌の乾かないうちに、性懲りもなく原発の甘い蜜にたかって生きる、まさに超A級戦犯だ。

甘利氏も大橋氏も一直線に安倍首相に繋がっている。
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