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古代ギリシャの数学者といえば・・・・・

優秀な若い数学者を称えてさらに大きな仕事が出来るように設けられた「フィールズ賞」は数学のノ-ベル賞とも呼ばれています。受賞者に贈られるメダルにはアルキメデスの横顔が彫られ、裏には球と円柱の絵が刻まれています。アルキメデスは、古代ギリシャの数学者で図形や回転体の面積や体積を求積法により求めたため、定積分法の祖といわれています。

アルキメデスといえば王様の黄金製の王冠の純度を測定したことで有名です。シチリア島シラクサの王ヒエロンは、ある時金細工師に金の王冠を作らせました。その王冠を見て「金の代わりに銀を混ぜて誤魔化しているのではないか」と疑った王は、アルキメデスに「黄金製の王冠に銀が混ぜられていないかを、王冠を壊さずに調べる」という依頼をしました。

アルキメデスは自分が浴槽に入ると水面が上昇することに気づきました。そして水面上昇は自分の体の体積分だと知って、王冠を水槽に沈めれば王冠と同じ分だけ水面が上昇するため、これを利用して王冠の体積を測ることに成功しました。王冠の重量とこの体積の比を元に密度が求められるため、もしも金よりも比重が軽い別の金属が混ざっていれば容易に判別がつくことになります。アルキメデスはこのことに気づいた時に喜びのあまり大声で叫びながら、服も着ずに裸のままで街を走り回ったという逸話が残っています。

アルキメデスは紀元前287年、地中海にあるシチリア島のシラクサで生まれました。父親は天文学者で、アルキメデスは若くして父親から多くのことを学びました。そして、当時学問の中心であったエジプトのアレクサンドリアに留学し、その後は故郷シラクサで過ごしました。第2次ポエニ戦争でシラクサの街がカルダゴ軍に占拠された時、アルキメデスは地面に幾何学図形を描き思索にふけっていました。兵士はアルキメデスを連行しようとしたのですがアルキメデスが従わなかったため、兵士によって命を絶たれてしまいました。ハンニバル将軍はアルキメデスが優秀な科学者だということを知っていて「生きたまま丁重に迎えるように」という命令を下していたため、この知らせに激怒したといわれています。兵士がアルキメデスを連行しようとした時に「私の図形を踏むな」と兵士に言ったという逸話も残っています。
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